Kumiko Yokoi/横井久美子
 〜VIVA KUMIKO〜 をきいてのお便りの紹介です
■ まだ聴いたことのない
ベトナムやニカラグアの音源のものから
聴いています。
音楽には「力」があるんだなーって
あらためておもっているところです。
励まされます。

来年のコンサートにはぜひ行きたいと思っているのですよ!!
それにはもう少し体力が必要です。
コンサート行きを目標に
体力アップと旅行のリハビリももっとしていこうと
おもいます。

随分長い間病気をされていた北海道の方。最近少しづつ元気を取り戻されていますが、コンサートに出かけるには、もっともっと「体力」をつけていただかなくては。期待しています。



■ なかなかまとまった時間がなく、今日6枚全部聴きました。
自分が学生時代の頃のことを思い出しました。
大学入学は1972年で「青春」「ベンセレモス」はデモの時よく歌っていました。
急にギターを弾きたくなって、さわってみましたが、なんと言うことか、
全く指がいうことをきかない。全く退化してしまった。爪が伸びているせいかと思って
爪を切っても変わらず。ショックです。
5月29日の三井・住友勝利報告集会でお会いできます。

北海道キラキラ星1番の弁護士さん。じん肺のことを歌った「夫へのバラード」を創るとき、資料をもらったり一緒に岩見沢労災病院にいきました。



■ CD一番最初のベトナムのを少し聞きました。
なんだか、今の私とそうたいして歳も変わらないのに、すごいなーと改めて
思いました。声も若いしね。
アメリカの友人も "She must be having a really fulfilling life"と言っていました。
パッケージもとてもいいですね。ホント、あれで1万2千円だったら高くないと思い
ます。

ワシントンで働いている娘から届きました。子どもに褒められるのは、また違う喜びがあります。



■ CDは少しづつ聞いています。
そうえばレコードはプレーヤーが壊れて
久しく聞いていませんでした。
『戦車は動けない』が今作られた歌のように新鮮に聞こえるのは
イラク戦争の報道を見ているからでしょうか・・・。

「戦車は動けない」をそう聞いていただけると嬉しいです。こんな時代だからこそ時を越える歌」を聞いて欲しいと思います。



■ 昨日家に帰ると、CDが届いていました。
家では聞けないので、CDプレイヤーを持って外出、一番興味のあったdisc6から
聞き初めました。今も昼休みを利用して聞いています。
桜も満開、心も幸せでうきうきしています。
横井さんは、ある種の犯罪者かもしれません。人の心を撃つ名人です。
70年代に「おいで一緒に」に出会って以来の横井中毒です。歌集は今だに大事に
使っています。ギターと歌のバイブルとなっています。
そして、10周年のライブでKO。当時はレコードかテープでしたが、今だに聞き続けて
います。この間何度テープにダビングしたことやら、そして今度のアルバムがあれば、
生涯楽しめると喜んでます。

尼崎で歌声喫茶をしている山口さん。「CDええで」と時々関西弁でメールを頂いて一人楽しんでいます。



■ 娘は「横井さんからメール来た、CDきたよ。」と大騒ぎです。
明日はきっと、保育園でも「横井さんから手紙が来たよ!」と宣伝しまくりでしょう。
[横井さんて誰?]と祖父、祖母、保育園の先生から言われ続けながらアシボナンガ
を歌い続ける娘です。
さっそくCDを聞きながら「横井さんのタンポポだよね?」と新しい反応を示してます。
東京での出版記念パーティーは娘にとって忘れられないものとなったようです。


新潟の佐藤一家。東京の出版パーティに3人で参加していただいた。なんとお嬢さんはお腹にいるときから私の歌を聞き、出てきても私の歌をなんでも歌ってしまう天才少女。行く末はどうなるのか。



■ 待望のCDありがとうございました。玉手箱を開けるような気持ちでした。
若かりし日の横井さんんの姿とともに、子育てや,様々な日常にめまぐるしかった自分
の姿が重なって懐かしさがこみ上げてきました。
時代とともに歩むということが、どういうことなのかよくわかります。
まだ全部は聞けません。ゆっくり楽しんで聞かせていただきます。

名古屋の兼松さん。名古屋の出版パーティには詩を朗読。アイルランド、ベトナムとツアーもご一緒しました。いつもいつも優しい言葉で応援して頂いています。



■ いや〜、ずいぶん立派なものが出来たねぇ。
CDはまだ聴いてないけど、パッケージがあの出来で、内容がベスト的なもので
あれば、¥12000は決して高くないんじゃないかな。

この人は、宇多田ヒカルや浜崎あゆみなどを扱う音楽流通業界の一線で働く若い人。こういう人に値段は高くないといれると自信がでます。でも、メジャー路線まっしぐらのこういう人をギャフンと言わせるだけ売れるといいのですが、、。



■ CD届いて三日、今四順目をききながら、大阪での学習会に向かっています。
新発見ですが、CDを6枚も聞いていると、電池も摩耗するようです。従って、後半に
音が飛んだり、切れたりするようです。とにかく聞きすぎですねん。
お陰様で毎日単三電池常備しています。
disc6は、それ自身横井さんの歴史であり、魂でもあるように思いました。また1〜5は、
まさに横井さんが歩んできた道そのものなのですね。
20周年を境に、辛い時期があったようですが、その時期の声やギターの歯切れの
良さなど聞くと、全く落ち込む必要無かったように思いました。
とにかく最初から最後まで常に民衆の側にたち、そこにある苦悩や怒り、また喜びを
歌にし、国境を超えてその歌が広がっていったのですね。私も横井さんのようには
なれないけれど、その精神、魂の歌を少しでもひろげて行きたいと思います。

と、先ほどの山口さんが嬉しいメールをくれました。



■ 一曲一曲が新鮮です。
これから毎日こんな綺麗な声のCDが聴けるかと思うと幸せです。もっと皆に聴か
せたいです。
Disk 1 の「でもねぼうや」は涙が出ました。「母さんはやっぱり働くわ、力いっぱい
生きてみたいの、、、きっとぼうやもわかってくれるでしょう、、、、誇りに思ってくれ
るでしょう」 
私も同じことをいつも考え、つぶやいていました。久美子さんの詩が心に染み込み
ます。私の思っていたことをちゃんと言ってくれるのですもの。
Disk 2 の「おいで一緒に」は今までのと違って伴奏いりで、別の味がしてよかった
です。国立駅近くでのライブの様子が会場のいろんな音も入りトークも面白くて聴い
てて笑ってしまいました。「筑豊の子守唄」を歌っている男性はどなたですか? 
「我が大地のうた」「私に人生といえるものがあるなら」どちらも大好きな歌です。
それから「二人の夜」も好き、ほんのりとしたロマンチックな雰囲気が何ともいえません。
これからDisk 3, 4 を聴きます。

「でもねぼうや」は、電車で背中に子どもを背負っているお母さんを見て作りました。席が空いて座ろうとしたら別の人に座られてしまった疲れたお母さんを励ましたかったのです。
「筑豊の子守唄」を唄っている男性は、作曲家の安達元彦さんです。


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