Kumiko Report 10/10/2002 |
10月5日 佐賀県東松浦・唐津教育研究集会 数年前、女性教師の集まりで呼んでいただいた時、初めて私の歌を聞いたI先生の提案でコンサートが実現。I先生は「あの時まで歌がこんなに力を持つとは知らなかった」と。その言葉はとても嬉しかった。 ところが、ナント、そこには、すでにとても強力な横井ファンがいたのです。小学校の先生で、生徒にソーラン節の踊りを教えているという39歳の青年教師です。 以下いただいたメールから あれこれ悩みを抱えながら暮らしていたのですが、 横井さんの歌で自分が京都で暮らしていた時代が思い起こされて、 そんな悩みがどこかに行ってしまったかのような感じです。 京都 大阪から1人で九州に来て17年をふりかえって、 「僕も結構がんばってきたじゃないか」 「学生時代に決意した 自分の生き方ってものから 外れずに生きてきたよな」 そんな思いになって晴れ晴れとしています。 学生時代 横井さんの歌に感動した自分がいたけど、 今もやっぱり感動してるやん! って確認できて、 それは幸せなことだなあって思いました。 堂々と誇っていいのかなって。実に晴れ晴れとしています。」 こういうメールを頂くと、感動してしまいます。私の歌がドウコウではなく、ご自分が生きてきた道をよかったと肯定されている姿に心打たれ、こちらも幸せな気分になります。 また、CDなども完売し、私も心晴れ晴れの唐津でした。 明日は、三宅島の島民支援コンサート、12日は戸隠、13日は水上と秋満開の地で楽座が続きます。みなさんもどうぞ、お元気で。 横井久美子 |
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