Kumiko Report 10/28/2002
新潟、東京、鈴鹿と4連続コンサート

25日アムネスティ新潟、26日みんなみんな輝き塾、27日鈴鹿市で2つの春秋楽座を終え帰宅しました。

「9.11から1年ーアムネスティのめざす世界」は、世界の人権問題に取り組むアムネスティの活動にちなんで、「4月のカーネーション」など普段なかなか歌わない歌を歌い、人権というものを私なりに考えて話し、15分も予定時間をオーバー。これはプロを自認する私にとってははじめてのこと。ノッテいたのか、それとも、プロ意識が欠如しはじめたのか、、。拉致家族を抱えるアムネステイ新潟の方たちの痛い気持ちを「何という胸の痛みだろうか」に託したり、、、、いい会でした。

「第1回みんなみんな輝き塾」
良かったねぇ。うーんこの良さは、絶対、言葉では伝えられない。ライブというのは、そこに参加した人のみが持てる宝物、と「ただの私に、、」に書いたけれど、、、。でも、あえて言うなら、1、スペースがちょうど良くて、アットホームで且つコンサートとして成立した。(新宿女塾でのパブという場所と比較して特に感じる)。2.安田さんのギター。(これは、実際、音楽的にも私の心理的にもグッド!) 3、見えないところで横井担当の音響のスタッフがいた。(この人は私の精神安定剤)4、アイルランド、ポーランド報告で会場からの発言が盛り上げたのでは? そして、何より何より今回より輝き隊主催のライブらしく、メンバーがフル回転で力を発揮。隊長や塾長の挨拶もしゃれていたしネ。
広島、岐阜、愛媛、豊橋など遠くからの参加も。また、「ゆるゆるふっくり」の初サインセールでもあり、たくさんたくさん売れました。ありがとう!!!。

その夜は、名古屋に泊まり、翌朝、三重県の鈴鹿市での楽座へ。

「ホンダトーク30人組」は、ナント、組長はじめ中心の方々は、男性ばかり。これは、全国60ヶ所の楽座で、はじめて。びっくりしました。参加者には、もちろん女性もいましたが、本当にお客サン。でも、無口ながらもかいがいしくコスモスの花を飾ったりと、実に、男の純情を感じる楽座でした。
さて夜の楽座は、一転。、「シークレットらぼ30人組」の組長は男性でしたが、女性パワー、文化パワー炸裂する楽座。私の熱烈ファンや、他のミュージシャンや芸能団体のファンなど、これはもう渾然一体楽座。2次会は1品持ちより大宴会で、出るわ出るわいろんな歌。私も4連チャンコンサートが終わったので参加。美空ひばりは歌いませんでしたが、、。会場のレイアウトの素晴らしさは、楽座ベスト10に入るセンスの良さでした。

と、今日は帰宅して、愛用の足裏マッサージをしてもらってゆっくりしたいところですが、大切な人に会いに、これからまた、都内へ出かけます。この話は、次回に。それでは。

横井久美子

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