Kumiko Report 11/11/2002
岐阜県を駆け回る

西美濃30人組主催の春秋楽座のため、岐阜県の大垣へ。でもその前に、17日、岐阜市民会館の「沖縄 ・ベトナム その30年」のプレ企画のために岐阜市柳ケ瀬商店街のレンガ通りに。手織りやアジアンテイストの家具やブティックが並ぶ洒落た雰囲気の一角にテラスがあり、そこでこの企画のボスの岐阜大学の松井英介先生や輝き隊・岐阜代表岩田多加子さんなどとのトークや歌。マイクにのった声が、商店街を流れていい雰囲気。「久美子とキラキラ星」というタイトルどおり、17日を成功させようとみんなキラキラと張りきっていた。

そこに西美濃楽座の美女約2名が、車で迎えに。控え室には持ち込みのカーペット、飲み物は、食べ物は、こんな所にはるばると、とまるで大スターの如く気を使ってもらうもてなし振り。そういえば、最近、食事の心配も、お茶の接待もしてくれない楽座もあったなぁ、、と思い出す。自動販売機はないし、自分で湯のみを探してきて水道の水を飲んだモン。日本津々浦々出かけてみれば、いろんな人や土地柄に出会う。
今回、会場が大きくて殺風景なのを胃の痛くなる程心配していた浅野良子組長の助っ人は、フラワーアレンジの達人ミヨちゃん登場で解決。ススキや菊や大きなオブジェを4つもアレンジして、そこに春秋楽座の幕もピッタリ。お茶のテーブルにはクロスを掛け、手作りの暖ったかーーい雰囲気に。
先日も、鈴鹿で素敵なレイアウトの会場があったけれど、勝るとも劣らない。楽座の感想もすぐメールで頂いたので、あとで楽座のページに報告を入れますね。というわけで、終了後、中心メンバー10人余がおいしいビールを飲みました。(私だけだった?)

さて、翌日は、長年、西美濃に医療生協を、との運動が実りオープンした「しずさと診療所」のオープン記念健康まつり。野外でほんの10分ほど歌と挨拶。「花が好き」を歌ったら「横井さんが好き」と返ってきたのにはビックリ。ここでも昔からの何人かのファンの方に出会い、元気な姿が嬉しかった。

横井久美子

2002年11月11日

Kumiko Report Index