Kumiko Report 4/17/2003 |
この街が好き 上原市長が好き 今、「上原市長を応援する集い」から帰宅しました。 わが街国立市は、「ゆるゆるふっくり」で書いたように、市長も議長も副議長も女性という日本ではじめて女性が行政のトップにいる誇るべき市です。上原ひろ子市長は景観条例、情報公開、市民参加を掲げ当選し、直後起こった高層マンション建設に対し、国立名物の桜並木の高さ20メートル以下にと主張し、裁判では高層部分を撤去する命令が出て勝利しました。 私の出版パーティにも「子育ての頃横井さんの歌に励まされました。」とメッセージをいただき、ベトナム公演中依頼がきて「私も応援します」と選挙葉書に名前を出して応援しています。 集会には、一参加者のつもりで参加したら突然短いメッセージをといわれ、「18歳からこの街に住んでいるけれど、素晴らしい市長で今が一番幸せ。アイルランドのリマリックでは建物はみんな4階までで空が広い。女性市長は女性として嬉しいけれど、女性だからいいわけじゃない」などとしゃべり、ついでに「夢が好き、笑顔が好き、この街が好き、上原市長が好き」と歌ってしまった。 上原市長は生活者ネットを基盤に当選した方ですが、軸足がしっかりしていてフラフラしない。有事法制では、首相に44項目の質問をし、イラク戦争にも反対表明をする。政治家として毅然として志が高い。その上すごーく美人なのです。 20日には、ナント田中康夫長野県知事が応援に来るし、その数時間後には佐高信も来るという。これでは、当選確実と思う人も多いけれど、今回都知事選で、石原都知事は空前の300万票余を獲得し、その石原が一番目の仇にし、潰したいのがこの上原国立市長。そのための対抗馬の市長候補も立てている。石原都知事は当選後、「ますます過激にやる」と公言し、この市長選でも石原が来るのではといわれている。 石原都知事と田中康夫長野県知事と両方がきたら面白いけれど、どっちを国立市民は選ぶだろうか。今回の都知事選では、圧倒的に石原票が多かったのです。 というわけで私はガゼン地元で燃えています。 横井久美子 2003年4月17日 |
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