Kumiko Report 10/2/2003 |
私が私になっていく 10日間もレポートを書かないと、皆さんにお会いしていないような気がしています。 いよいよ来年1月18日に出版の本が大詰めにきていてアタフタしている毎日です。 立中裁判は、女性差別裁判の先陣をきり、いくつもの新聞社の女性記者が自らの問題として記事も書き、その後の男女差別裁判や運動に大きく道を開きました。立中さんが提訴した年1969年は、私が歌い始めた年と同じで、私は同じ女性としてずっと支援してきました。 立中さんのスゴイところは、裁判に勝利しても、その経験を戦う人々の中に返し、裁判、離婚、子どもの死など常人では考えられない苦労を乗り越え、更に自然体で美しく一歩一歩前に歩んでいることです。 会場には、増田れい子さんや、田中美智子さん、井上美代さんなどの姿もありました。 立中修子さんのドラマチックな素晴らしい本「この扉は開けてみせる」(ドメス出版2100円)のお申込は、横井事務所へどうぞ。この世にはこういう女もいるんだ!、右に右に倣えのこの時代に、たった一人でノー!と言った勇気ある女性の本。いい本ですよ。 また、近くの豊田村は「故郷」「紅葉」「春の小川」などの詩人、長野辰之の出身地で、会場の皆さんと一緒に歌って喜ばれました。 普段の横井久美子コンサートとは違うテーマで、男性も多く、「大会」ということでやや緊張しましたが、会場全体が食い入るように集中してくれ、また歌うときには地元の知られた童謡ということもあってか、良く歌いましたよーーーみなさん。終わると、「私の孤独」の入っているCDは?、「飯場女の歌」は?という具合にCDが売れたそうです。 私が私を創って、私が私になっていく。 いい年代、いいお年頃になりました。 横井久美子 2003年10月2日 |
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