Kumiko Report 11/27/2003
輝き隊関東地区の集い

相変わらずソングブック「歌って愛して」の校正などでアタフタしていて、11月21日の、「輝き隊関東地区の集い」の報告が遅れました。

西荻窪のこけし屋での集いは、40名の方が参加されました。最初に藤沢貞子輝き隊代表が、挨拶され、輝き隊のこの一年の動きを紹介して頂きました。
そのあと第一部は、私が今つくっている本のエッセイを読みながら、今までつくってきた歌を100曲コンサートの3種類の分類にちなんでご紹介し、歌いました。
コーヒータイムのあと、第二部は、「久美子さんと私」ということで、入船宏子さんが「ゆるゆるふっくり」の朗読、伊藤昭雄先生が、歌を歌ってくださり、また、津田塾大学のセミナーに呼んで下さった同窓会会長の田中節子さんのご挨拶をいただきました。

ハイライトは、高校時代の同級生が参加してくれ、一緒に、「名古屋に地を踏みしめて 四海の波も大空も 一つに晴れよとばふなり 名もかぐわしき菊里高」と、校歌を歌ったことです。バイオリン科やピアノ科の同級生もいたのに、クラッシクの声楽らしい合唱になり、この40年も前に刷り込まれた音楽感覚が呼び戻され我ながらびっくりしました。客席の皆さんも喜ばれたようでした。

そして、私が、会場から突然指名して、6人の方に出ていただき、全国ツアーのチラシにある「横井久美子音楽自分史」を読んでいただきました。



最後に、堀美保子輝き隊副代表が、「いよいよ来年にむけて本格的に輝き隊が動き出しましょう」と力強く挨拶され閉会しました。
終わってから「40人くらいの会ってしっとりとしてとても満足しました」という感想を頂き、私も嬉しかったです。

明日から福岡、新潟にでかけ1日に東京に帰り、また4日は名古屋で「輝き隊中部地区の集い」、5日は、福山で成功させる集い、6日7日は和歌山での2つの楽座と、久しぶりに長期に国内ツアーが続きます。それでは、皆さんお元気でお過ごし下さい。

横井久美子
2003年11月27日

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