Kumiko Report 6/21/2004
東京、静岡あちこちレポート

19日は、私は3ステージ。とはいってもコンサートではなくて、ミーティングや音楽会。

1時からは、富士国際旅行社でベトナムツアーの旅行説明会。鳥インフルエンザのため3月から7月に延期になったベトナムツアーはおかげさまで40人を超すメンバーが参加の予定。当日も20人以上の方が説明会に参加。メンバーの顔や名簿をみるにつけ、今回もまた、素晴らしいツアーになりそうで嬉しい。

3時からは、同じ場所をお借りして、東京コンサートの実行委員会。9月末に完売のためには、6月末に50パーセントのチケットを売りましょうと、実行委員の皆さんの元気なこと。かっての20周年、30周年の記念コンサートには見られなかった皆さんの応援振りに感激。(10周年コンサートの時にはこんな雰囲気だったことを思い出す)

6時半からは、三多摩青年合唱団の40周年記念音楽会。三多摩青年合唱団とは何度も共演しているし、団長だった斉藤さん、指揮者だった塚野さんが、現在私の記念コンサートのスタッフに参加してくれていることもあって、また、それ以上に20周年記念コンサートの折に、お世話になった林光さんの指揮ということもあって参加した。
素晴らしかった。三多摩青年合唱団は、合唱力では、日本中に名を馳せているけれど、これほど素晴らしい演奏を聞かせてくれるとは思わなかった。また、彼らの基礎力もあるけれど、それを引き出した林先生の音楽家としての人間力がすごいと思った。美しい音楽に心洗われました。

20日は、静岡で行われた「成功させる集い」に行って来ました。

静岡、浜松といえばうなぎ。駅に着いて、私は、まず1600円のうなぎ丼を注文。やはりこの値段にしては抜群に美味しい。食べ終わって豊かな気持ちになってお財布を空けたら、2000円しか入っていなくてびっくり。でも無銭飲食にもならず、お腹いっぱいの幸せな気分で、駅前のファッションビルの中の会場へ。

幸せ気分は、もちろん「うなぎ」だけではなく、実は、静岡の元気な素晴らしい女性たちに会えるからです。その台風の渦のように回りを巻き込むパワーの中心になっている女性が、富士山麓30人組の稲川組長。私が奇人変人と命名した人物。春秋楽座は過去3回「組長大会」を八ヶ岳、伊豆、新潟でしましたが、その3回の組長大会でも、彼女の奇人変人ぶりは折り紙付。また、今回の記念コンサートでも静岡コンサート代表としてのメッセージを頼んだら、どれでもどうぞと、3パターン書いてくれた才人でもある。これからは「奇人才人」と呼ぶことにしよう。

この日も、私のミニコンサート後は、彼女の独壇場。本当は寸劇をするつもりが時間がなくてと、「私見『横井久美子の35年』」を、本当に想像たくましく、たとえば、ファンとして私の情報が入らないと「横井久美子行方不明」とか、勝手に横井久美子物語を創作して語ってくれた。会場からは、フレーズ毎に合の手が入り、皆で笑いまくった。私は、この彼女を取り巻く女性達の魅力を伝えるには、本当に筆不足です。

笑ってばかりのなか、会場には、静岡県下の各10市から女性たちが参加。それぞれコンサートを成功させましょうと発言してくれ、成功間違いなしの雰囲気。東京からは、静岡が故郷という東京コンサート代表の堀美保子さんも参加し、東京の経験などを話し交流。堀さんは、パワーの強い輝き隊・静岡にすっかり好かれ、「もう堀さんは、東京はいいから静岡でやってね」などど迫られていました。

もちろん堀さんは、東京コンサートを見捨てるようなことはしませんが、、。
明日は、広島でのコンサートのために早めに福山に出かけます。今日は台風で、新幹線も止まっているとのこと。昨日の静岡行きも、広島コンサートも台風にぶつからなくて良かったです。

横井久美子
2004年6月21日

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