Kumiko Report 9/1/2004
愛知コンサートもエンジン稼動

8月29日に、愛知コンサートの主催3団体の1つである緑区はらからの会主催で「横井久美子を励ます集い」がありました。「成功させる集い」はあっても、私を励ましていただく会は初めてです。中学時代の同窓生を中心した私の出身地緑区の方々に集まっていただいたのですが、45年前の友達や、地元の方々がこうしていまだに応援してくださるのは、本当に嬉しいことです。

今回のハイライトは、「ひとこと欄」に投稿していただいた阪野智夫さん本人が1週間がかりで制作したタペストリーです。突然みなさんに広げて見せるセレモニーもあり、みんなびっくりでした。また、最後には、同級生の女性が、義理で買ってこない人より、必ず来てもらえる人に売りましょう!という発言まであり嬉しい集いでした。

翌日は、もう一つの主催団体である名古屋法律事務所へ。ここでは、所長の松本弁護士自らが運転してくださって、いくつか弁護士事務所をまわりました。ある事務所では、偶然私を見つけた事務所員が、「中部電力の人権裁判ではお世話になりました」と声をかけてくれ、チケットを預かってくれたり、これまた偶然出あった前衆議院議員の瀬古由紀子さんから、「成功させましょうね」と声援を送って下さったり、実りのある事務所めぐりでした。松本弁護士を運転手代わりと、皆さんにあきれられました。松本先生スミマセン!

その後は、もう1つの主催団体である新日本婦人の会愛知県本部へ。会長の水野磯子さんは、どういうわけかとても私を応援して下さって、頼もしい限りなのです。ただ、11月3日に新婦人も主催団体になっている、「憲法9条を守ろう県民の集い」が、加藤周一氏を迎えて、名古屋市公会堂で行われます。それに私もゲスト出演するので3日、と13日が地元ではごっちゃになっているのが問題!、一度見たからいいよと言われないように!、全然集会とコンサートでは違うんだから!と、熱烈に励ましていただきました。

というわけで、東京会場は、もう1000枚近くのチケットが確実に出ているのに比べ、大会場の愛知は、いささか心配していましたが、いよいよエンジンがかかってきた様子で安心です。

横井久美子
2004年9月1日







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