Kumiko Report 1/10/2005
第1回春秋楽座inくにたち

1月9日日曜日の午後、私の住む国立市で初めて春秋楽座を開催しました。春秋楽座は、マイクを使わず人数を50人以下に限定しているトーク&ライブで、全国各地で○○30人組の主催ですでに200回以上開催しています。国立市で私は、1976年〜1984年まで「おいで一緒にinくにたち」を毎月1回していました。35周年記念コンサートを終えて、再度原点に戻って、今年から横井久美子主催で、「ようこそわがホームグランドへ」と皆さんをお迎えしたいと企画しました。

会場は、普段私が練習に使っているさんせいホール。国立駅を降りると放射線状に伸びる富士見通り(本当にそこから富士山が見えるのです)に入り、徒歩4分で到着。今回、さんせいホールで春秋楽座をするというので、新たにスポットライトを新設してくださって、ホールが見違えように素敵になりました。新年早々、皆さん明るい顔で参加していただき、何人かは、受付、販売、お茶などの接待をチームワークよく手伝ってくれました。さすが「輝き隊」のキャリアです。

この春秋楽座は、全国の皆さんに感謝をこめて関東圏以外の方は入場料は無料。また、楽座は、参加者は少なくてもそれはそれで素敵なライブになると思っていましたが、40名を超え、小さな会場は一杯になりました。東京国際フォーラムにきていただいた方がもちろん多いのですが、それでも、初めて歌を聴くという方や十年ぶりの方やまた、岐阜や広島からも参加してくださいました。

最初、1時間近く私が歌いましたが、ティータイムのあとは、「輝き音楽教室」と称して、即席で「花が好き」などの合唱練習。また、以前、別の楽座で演奏してくださった中村健司さんが参加されていたので、またまたお願いしてインデアンフルートで「ダニーボーイ」を演奏していただきました。今後もプロ、アマに関わらずいろんな方がこの場で表現してくださるといいなと思っています。

その後、また私が数曲歌って、4時に終了しました。初めてのことでいろいろ改善する点もありましたが、私自身はひたひたと暖かい気持ちで満たされた今年の歌い始めでした。次回は、4月3日。桜の名所である国立の桜が満開の時です。どうぞお出かけください。

横井久美子
2005年1月10日










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