Kumiko Report 12/31/2005 |
ペシャワール会へカンパ 昨日、CD「おなじ空おなじ子ども」のカンパ30000円をペシャワール会へ振り込みました。 このCDは、2001年10月に黒柳徹子さんの「アフガンレポート」をテレビで見て、CD制作を思いつき、12月に緊急制作しました。すでに3500枚広がり、収益1655533円をカンパをしてきましたが、今年は、CD「にんげんをかえせ」に集中し、60枚余しか販売できませんでした。 ペシャワール会の会報によると中村哲さんは、相変わらず黙々とアフガニスタンで医療活動を続けておられます。2002年3月に中村哲さんにお会いしてカンパをお渡しした時、アメリカのアフガン空爆で、世界中の視線がアフガニスタンに向かい、世界中のNGOもどっと集まったという。「アフガニスタンをはやりにしないで下さい。静かに長く援助してください」と言われたことが心に残っています。 CD「にんげんをかえせ」を作って原爆症認定訴訟を支援しようという発想は、「おなじ空おなじ子ども」が40日で2000枚広がり、100万円をペシャワール会に送ることができたからです。これからも、CD「にんげんをかえせ」とあわせて、CD「おなじ空おなじ子ども」の収益をそれぞれの団体に送り続けるつもりです。二つのCD制作の根っこうは同じです。「人類は二度と戦争をするな!」の声を広げながら、2006年も、どうぞご支援下さい。 今年一年ありがとうございました。 横井久美子 2005年12月31日 |
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