Kumiko Report 3/20/2006 |
こんな本ができました! 私の方から大宣伝しなくてはならないのに、「日の出の森ニュース」でこんな記事を見つけびっくりしました。 「こんな本ができました!『1000 PeaceWomen』−横井久美子さん1000ピースウーマンの一人に選ばれるー 厚さ8センチはある。だって2000ページもあるんだもの。言いだしっぺはインドのカムラ・バシンという女性活動家。『私たちの手でノーベル平和賞の候補を選ぼう!』そうして世界各国から、”平和”のために活躍する女性1000人が推薦され選ばれた。そこには、戦争反対はもちろん、児童虐待、貧困、難民問題などさまざまな取り組みに携わる人たちがいる。そしてそのうちの一人に、日の出の森・支える会の運営委員でもある横井久美子さんが選ばれた。紹介には『シンガーソングライターで、労働の問題や平和に結びつくアイディアを歌にのせて広げています」。横井さんの活動の幅広さ、奥深さをあらためて知り、感銘をうけました。(加)」 この方は、何でこの本を知ったのでしょう。私のところにもこの本は届いていたのですが、全部英文でほとんど読んでいなかったのです。ですので、このニュース(?)を触れ回っていなかったのです。でも、こうして他の方が書いてくださるのは嬉しいですね。 スイスの女性団体が数年前から「2005年ノーベール平和賞を1000人の女性に」という動きを起し、世界中から1000名を選びました。このことは日本の新聞でも小さなベタ記事になりましたが、ノーベル賞を逃したのであまり話題にはなりませんでした。日本から6名選ばれ、私もその一人になりました。 このムーブメントはこれからが本番のようです。世界各国で「1000 PeaceWomen」の巡回展をするそうです。日本でもまずこの本を日本語に翻訳したあと来年1月中旬以降、巡回展が企画されています。どういうわけか、私は写真が載っていなかったので、(中にはそういう人もたくさんいましたが)、日本語版の時には写真を入れてもらう予定です。具体的になったら大宣伝しますのでお楽しみに! 横井久美子 2006年3月20日 |
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