Kumiko Report 5/27/2006 |
春の戸隠アコールデ 5月20日、第237回春秋楽座が「戸隠によっておいでアコールデ30人組」主催で行われました。すでに「ひとこと欄」にご投稿いただきましたが、輝き隊名誉会長の藤沢さんの大のお気に入りの楽座です。藤沢さん曰く{5倍楽しめる楽座よ。1は久美子さんの歌が聞けること。2は、お料理が美味しいこと。3は、糸賀さんのアコーディオンにあわせて『歌声』ができること。4は、お風呂がいいこと。5は、景色がいいこと。」 その通りです!ここのお湯は肌にやわらかく2階のお風呂から白樺などをの風景をみるのは格別にいいです。今回は5回目で、これで春夏秋冬していただいたことになりますが、今年は、特に、水芭蕉とカタクリの花が真っ盛りの時にぶつかって幸せでした。 水芭蕉の中で一緒に写っているのは、お母さんのお腹にいる時から私の歌を聞いている小学2年生の「もりえちゃん」。いまだに私の歌が大好きで、私がアコールデに到着したら「よこいさんーーーん」といって両手を広げて駆け寄ってきてくれた。一番好きな歌は「アシンボナンガ」。 こうしたあどけない、お父さん、お母さんに十分愛され、好奇心いっぱいの本当に子どもらしい少女をみると、世の中の「愛されず、放置されている」子ども達のことを思ってしまう。それにしても、もりえちゃんのスゴイ言語力に私たちは脱帽。いかに私たち大人の脳がさびかけているかを教えられて唖然。久しぶりに子どものスゴイエネルギーに囲まれて過ごした1日でした。 輝き隊の赤坂さん倉田さんも参加してくれました。コンサートがあった大自然の場所でそのまま泊るという楽座は、ゆっくり過ごせて本当にステキ。来年は、またみんなで行きましょう。 横井久美子 2006年5月27日 |
KumikoReport Index HOME |