Kumiko Report 01/15/2007
チリ・ベネズエラ報告1

昨日、チリ・ベネズエラから帰国しました。何の事故もなく、素晴らしい体験を胸に全員無事に帰国と思いきや、、、、。帰国の経由地カナダのトロントの空港で預けた全員のスーツケースが成田に届かず、、。それでもスゴイ南米ツアーを成し遂げた27名のつわもの達は、自宅までの宅急便の輸送費がかからず、ラクチンで帰宅できる!と解散したのでした。

日本の裏側に到着するまで2日間。随分大変な旅行と覚悟したのですが、途中、トロントで8時間乗り継ぎ時間があり、サンチャゴも、ベネズエラの首都カラカスも同じホテルで4泊。カラカスでは、朝3時起き、4時起きという日もありましたが、帰途の中継地トロントでは午後着いてゆったり1泊あったので、意外なほど疲れがない。

チリもベネズエラも予想以上に朝夜は寒かったけれど、日本に帰ってから寒い寒い。こんなに日本の冬は寒かったのかな、とヒーターをつけまくっています。夏から急に冬に戻ってきたらから当然でしょうね。これから、順次、チリ・ベネズエラのご報告をしていきますが、とりあえず、イントロダクションです。

1月7日、チリの首都サンチャゴ。ピノチェット軍事政権の犠牲者の墓標が並ぶお墓の前で。(遺体のないものも多いといわれる)。


1月9日、大統領就任式を翌日に控え、ベネズエラの首都カラカスの国会付近に集まるチャベス大統領を護衛する兵士たちと。


1月11日、旅の最後は、飛行機に乗ってロス・ロケス諸島へ日帰りの旅。カリブ海のさんご礁の島へさぁ船出。皆さんの晴れやかな顔。


横井久美子
2007年1月15日     

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