Kumiko Report 01/22/2007
1000人の女性展

1月21日、京都市の京(みやこ)エコロジーセンターで、「平和をつむぐ1000人の女性展」が開催されました。



展示されている1000人は、150ヵ国で平和や人権、環境、非暴力などの分野で草の根で活動している女性たちです。2005年度のノーベル平和賞を1000人の女性に」という運動に、世界中から推薦され、選考された1000人の女性の言葉や活動が、顔写真と共に紹介されています。私も日本からノミネイトされた6人の一人に選ばれました。


21日はオープニングイベントがあり、「難民を助ける会」の活動でノミネイトされた相馬雪香さんの代理である柳瀬房子さんと私が参加しました。

柳瀬さんは、「地雷ではなく花をください」の著者でもあり、難民のこと、地雷撤去のことなど話されました。また、実際の地雷をもってきてくださって皆さんに披露。この実物が、人々に危害を加えているのかと思うとても現実感がありインパクトがありました。私も触ってみました。

私は、自己紹介をしながら、チリ、ベネズエラ報告をし歌いました。

この企画は、日本環境保護国際交流会の細木京子さんはじめスタッフの方々の尽力で実現しました。そのため私の普段のお客様とは違った方々の参加で、私にとってもとても新鮮でした。会場もいっぱいでした。


この日、驚き、嬉しかったことは、京都のトップメンバーである隅井夫妻、尾藤弁護士、久米弁護士、畠中幸代さんが偶然にも参加してくださったこと。また、中嶋晃弁護士からお花も届きました。終了後、皆さんと京都の夜景の見えるホテルでお食事。京都に行って、こういう方々と優雅で知的な?会話ができるのが私はとても嬉しい。5月13日(日)には、京都で春秋楽座をしましょう!と話も弾みました。



この日最後まで残って頂いた方とハイパチリ!
                        (写真提供/畠中幸代さん)

横井久美子
2007年1月22日     

KumikoReport Index HOME