CD「おなじ空 おなじ子ども」 皆様から寄せられたお便り


私は、コンサートやCDの感想について寄せられた声を皆さんに公表するのは、恥ずかしいので今まではしていません。でも、CD「おなじ空 おなじ子ども」は、アフガンの子供の命を救うために製作したCDで、たくさんの方に広げて頂くために、寄せられた声の一部を御紹介します。


◆報復戦争が始まるまでは、アフガニスタンのことなんかまったく知らなかった。今もどこら辺にあるということくらいしか知らない。けれど、テレビで「土のついた草を食べる子どもたちを見て「何か私もにもできること」と思っていた。でもなかなか「何か」が見つからなかった。だけど横井さんのCDを知ってこれなら私にもと思った。500円の冷たいコイン一枚から何十人もの子どもたちの笑顔に逢えることを願っています。

横浜の高校生からのお手紙です。たくさんCDを売ってくれました。


◆横井さんへ。今日石榑小学校へきてくれてありがとうございます。私たちは募金やリサイクルをしてアフガニスタン難民の人たちを助けたいと思っています。募金は今のところ365120円たまりました。缶は1327コ集まりました。ビールビン、お酒の一升ビンもあつめました。これからも続けていこうと思っています。

5年ろ組の教室では、2月1日の「学習発表会」で全校にアフガンのことを訴えたその再現シーンを見せて貰い、その台本やこうしたお手紙や手作りのお花をもらいました。一番心に残ったのは、5年生という年齢は、非常に深く社会のことを考えられるし、他を思いやる力も備えているということでした。


◆早速聞いてみました。たまらなく感動しました。だから仲間に呼びかけました。
今回、とりあえず、10枚まとめましたので、はやくこの気持ちをみなに分けてやりたいのです。よろしくおねがいします。


清水市の男性の方からです。こういう一度聞いてから再度お申込頂けるのは音楽家としてとても嬉しいです。


◆ 先だって平和を守る市民の会の役員と市長の懇談会がありました。市の女性団体の連絡会の会長もやっている方が、市長にこのCDを流して市民の皆さんに聴かせて欲しいと言ったそうです。それはちょっと出来ないが私が聴かせてもらうと言って市長が買ってくれたそうです。
本音のコラム、今から読ませていただきます。プリントアウトしてCDを買ってくれた人達に送ろうと思います。ありがとうございました。


静岡の女性の方からですが、市長が買ってくれたなんていい話ですね。このCDは私が会った何人かの新聞記者の方たちも買ってくれました。


◆約1ヶ月前にたまたまクーヨンという雑誌で中村先生のことを知り、20歳若ければ私もこんな医師のもとで働きたいなあと思っていました。
だから、横井さんがその中村先生に寄付されるのはとても嬉しいです。先日のシャムロックで買って来た残りのCD6枚を娘が全部売ってきました。もう少し売れそうだと言っています。


娘さんは高校生で、アフガンをテーマにした憲法劇に出演し、CDを広めてくださったようです。


◆こちらの方こそCDでの支援に参加させていただきお礼が言いたいくらいです。思っていても一人では何も出来ませんからよかったです。また中村先生の活躍も知っているので確実に役にたつと思います。
2月3日はテレビ拝見しましたよ。ダンナが”横井さんや!!”-と叫んだのです。それからHPも開けています。益々 のご活躍をと応援します。


メールでお礼を出した方からの返事です。テレビについては多分、本音のコラム「涙は女の武器?」がその朝のテレビで放映されたことをいわれているのでは?和歌山のファンの方からも「見たよ」とお電話を頂ましたから。


◆おはようございます。本日毎日新聞の記事を読みCDを買いたいと思いファックスしました。私も「ガールスカウト」という団体で毎年ユニセフの募金などとやっています。またアフガニスタンからパキスタンに逃れてきた子供たちに1994年より文具、洗面用品などを送って影ながら援助の一つになるかと日々いろいろなことを行っています。

福岡からの早朝のファックスで、すぐ反応があり嬉しかったです。この方たちの「ガールスカウト」の活動は、以前国連難民高等弁務官事務所のカンダハル職員、千田悦子さんにお話を伺った時も「パキスタンにいるアフガン難民の子供たちにガールスカウト日本連盟からすでに8年にわたり学用品などのピースパックの支援があり、資金の乏しい現場の私たちには本当にありがたい」と聞いていました。私の友人も地域でガールスカウトの活動をしていて、千田さんの話を聞いた後「そういう地道な援助活動をしていて感心しました」と伝えたものです。この福岡の方と電話で話したら、とても若い女性で、私の友人から同世代を想像していたのでびっくりしました。


◆ CDあと15枚送って下さい。友達も他の方に薦めてくれていて嬉しいです。今年こそ世界中の子供たちのしあわせを願って、平和な地球になりますことを。少しでもできることをと思います。

この方は伊勢市女性で、KUMIKO PROJECT「春秋楽座」の組長さんでした。


◆ 毎日新聞の記事を読みました。ホームページも拝見しました。CDのタイトル「おなじ空おなじ子ども」は、アフガニスタンの状況に思いをはせる私と私の家族の気持ちをそのまま表していました。今年の年賀状の内容はまさにそれでした。
ぜひ聞いてみたいと思います。1枚で申し訳ないのですが、お送りいただけるでしょうか。
周りの人たちにもすすめるつもりです。よろしくお願いします。


長崎市の方からのメールです。


そして、昨日、次のようなファックスがはいりました。

◆ はじめまして。私は三重県の小学校の教師をしているものです。横井久美子さんのことは、中日新聞に連載されている「本音のコラム」で初めて知りました。
今、5年生を担当しているのですが、2学期から新聞を使った取り組みを続けています。その取り組みを始めた頃に「同時多発テロ」が起こりました。学級の子供たちは、毎日学校へ新聞を持参し、連日報道されるニュースに釘付けでした。そのことがきっかけになり、子供たちは「私たちは、日本で平和に幸せに生活している。でもアフガンの子供たちは住む家も追われ、食べるものもなく苦しんでいる。自分たちにもなにかできることがあるんじゃないか?」と声をあげはじめました。黒柳徹子さんの「アフガンレポート」をみて、子供たちは想像以上の現状を目のあたりにし、ますますもっと知りたいという気持ちになったようです。
ある日「先生、こんなCDがでるやで」と中日新聞の横井さんのコラムを教えてくれました。
子供たちのこの活動は2月1日に本学校で行われる「学習発表会」で、「自分たちから全校によびかけたい!」とう思いにつながり、現在テーマを決め、台本作りに取り組んでいます。担任としては、この子供たちの頑張りを出来る限り支援していきたいと強く思っています。「おなじ空おなじ子ども」の歌詞を見て、横井さんの思いと、学級の子どもたちの思いが通じているように感じてしまったため、長々と書いてしまし申し訳ありません。


読み進むうちに涙がこみ上げてきました。この日本も捨てたものじゃない、こういう先生とこういう子供たちがいるのだもの、という涙でした。また、テレビや新聞(活字)もこんなふうに子供たちの心に広がっていくなんて、毎週コラムを書くのは大変だけれど、コラムを書いていて、またCDを発表してよかったと、本当に思いました。そんな涙も混じっているカナ?


◆東京新聞の「本音のコラム」毎回よんでいます。テロ・アフガン問題、小泉改革をはじめ、あなたの毅然とした正論・清論にいつも共感を覚え、会議などの仲間にコピーして渡しています。アメリカ・小泉ベッタリの風潮のなかで、あなたの正論はいっそう光ります。今後とも頑張ってください。アフガン救援のCD一枚注文します。よろしく

この方とは面識はありませんが、横浜にお住まいの七十代の男性からのメールです。


◆ 「おなじ空 おなじ子ども」CDありがとうございます。さっそくききました。そして思わず空を見上げて、この空のずっとむこうの国にいる子どもたちを思いました。あなたは歌という力強いエネルギーで子どもたちの涙を笑顔に変えるのですね。このCDがたくさんの笑顔に変ることを祈ります。

川崎市に住むこの方からは、今までにもこういうカードをたくさん頂いています。


◆ 昨日10枚と申し込みましたが、30枚に変更して下さいませ。何度聴いても聴いても感動してしまいます。今年は最後にしてすばらしい宝に巡り会い幸せでした。

この方は12月26日のライブではじめて私の歌を聴いて下さった方で、新しい出会いがはじまりました。


◆ 12.26 のライブに参加できてとても感激しました。音楽は人の心に直ひびき、感動を掘り起こすものです。おなじ空 おなじ子どもの歌は、久美子さんの人間性が音となって迫ってきたようでした。命の重みが音符で表すのは大変に難しいことと思いますが、素晴らしい旋律です。大きな舞台で交響曲として聞いて見たいですね。CD50枚自宅に送付してください。私はいろいろなところに訴えや集会等に参加しますので広めて行きたいと思います。ゆるやかに、いきながくがんばってみたいと思います。平和を願う人々との出会いを求めて、そして私達の闘いも合わせて。

この方は、野村證券の女性に対する賃金・昇格差別を訴え裁判をされている方です。


◆ 緊急ライブ感動して帰りました。田舎は自動車でCDを聴きながら走り、「おなじ空、おなじ子ども」を世界中にひびかせながら走っている思いにひたれます。

この方は、26日のライブに新潟から駆けつけてくださって最終新幹線の時間まで会場にいてくださいました。


◆ 私は、小学校5〜6年のとき(20年?くらい前)、親に連れられて、京都のとある小さな会場に、横井様のコンサートを聞きに行きました。まったく予備知識がないまま、横井様の歌を聞き、2本組みのカセットを買い、口ずさんで大人になりました。私も、今1歳の娘を持つ母となりました。アフガニスタンで、子どもに満足なことがしてやれないつらい母たちに何かできないかと思って行動してきました。
保育園で、ブッシュさんと小泉さんにあてた戦争反対のメッセージを集めたり、また、同じく保育園で、ほとんど百円づつではあったけど(でも、1円でも貴重ですよね)、募金を集めて、ユニセフに募金したりしました。どうして、命を大切にするというこんな簡単なことが、わかってもらえないのか!そんなに金儲けが大事なのか? 自問自答の日々です(答えは出ませんが)。
横井久美子様のこと、小さい声ながらもこれからも応援させていただきたいと思っています。


この若いお母さんは、ホームページで最近の私を知ってメールを頂きました。
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